Shinichi Sendagiの短歌と川柳
2006年から定型詩の創作を日課としています。ほんのちょっぴりでも時を共にできれば幸甚です。
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2026/08/31
八月の終わり。
暑かった葉月も晦日終わる夏やっとかと思う寂しくと思う
#短歌 #tanka
2026/08/30
歯の冠が。
冠とれる
また歯医者かと
憂鬱に
新たな医院
さがしてみるか
#短歌 #tanka
2026/08/29
鳥はどこに。
梅雨の様
晩夏の雨に
澄ます耳
鳥はどこかに
潜んでいるか
#短歌 #tanka
2026/08/28
解放。
礼節が欠けた時代に嘆くより吾も解放してしまえと思う
#短歌 #tanka
2026/08/27
おにぎりの。
おにぎりの具で好むのは焼き鮭と梅干し、おかか、焼かないお味噌
#短歌 #tanka
2026/08/26
かき氷は。
強い照り晩夏に思うかき氷今年は未だ食べていないと
#短歌 #tanka
2026/08/25
クロワッサンひとつ。
クロワッサン一つを食べて家を出るごくありふれた平和の姿
#短歌 #tanka
2026/08/24
とんぼに。
飛ぶとんぼ当てはあるのか問うてみる気儘な素振り穏やかな風
#短歌 #tanka
2026/08/23
鎮まれ。
真夜中に警報響き身構える地震に雨に天よ鎮まれ
#短歌 #tanka
2026/08/22
入道雲に。
悲しげな入道雲が浮かんでる汗、拭きながらぽかんと見上げ
#短歌 #tanka
2026/08/21
秋の気配に。
道端に秋の気配が現れる予感は当たる暦は進む
#短歌 #tanka
2026/08/20
AIに。
AIに意図せずふいに励まされ読み解く文書役員の小言
#短歌 #tanka
2026/08/19
朝ルーティン。
歯を磨く顔を洗って髭を剃る髪をとかして朝ルーティン終え
#短歌 #tanka
2026/08/18
快晴の朝。
晴の朝
カーテン越しに
焼きつける
起きろ起きろと
気温を上げる
#短歌 #tanka
2026/08/17
どんより月曜日。
盆休み墓参りと雨で終わって重たい湿気どんより月曜
#短歌 #tanka
2026/08/16
ベッドの上でストレッチ。
痛む腰
ベッドの上で
ストレッチ
ちょっと良くなり
うとうととする
#短歌 #tanka
2026/08/15
力が抜けて。
秋の虫蝉と共演汗流す混じる季節に力が抜ける
#短歌 #tanka
2026/08/14
皮肉にも。
雨風に若き柿の実地に落ちる艶やかに光り宝石の様
#短歌 #tanka
2026/08/13
ごろごろと。
ごろごろと遠くに響く雷鳴に不穏な夜明け薄目を開ける
#短歌 #tanka
2026/08/12
台風15号、西へ抜ける。
台風が
頭の上を
通り過ぎ
夢を乱して
朝焼け隠し
#短歌 #tanka
2026/08/11
台風15号が。
山の日に東の海からやってくる夏の台風なんと恨めしい
#短歌 #tanka
2026/08/10
憂鬱な気分で。
飲み過ぎて胃薬ひとつ飲み込んで憂鬱な気分ベッドに横に
#短歌 #tanka
2026/08/09
氷水を水筒に。
早起きし
お墓参りの
準備をす
氷水の水筒、
幾本も用意
#短歌 #tanka
2026/08/08
カーテン越しの。
朝の日が
カーテン越しに
揺らいでる
夢の続きを
誘うように
#短歌 #tanka
2026/08/07
髭を剃る平和。
朝おきて
水を一杯
飲み干して
髪をとかして
髭を剃る平和
#短歌 #tanka
2026/08/06
傘を開くのが。
にわか雨
傘をささずに
濡れていく
傘を開くのが
面倒なだけ
#短歌 #tanka
2026/08/05
バンクより電波を。
おめでたいドコモ銀行おめでとう何度も言うが電波、繋げて
#短歌 #tanka
2026/08/04
やっぱり夏。
ちょっとだけ暑さ和らぎほっとする歩けば垂れる汗はやはり夏
#短歌 #tanka
2026/08/03
大リーグを聴きながら。
大リーグ生中継を聴きながらうつらうつらとただただ過ごす
#短歌 #tanka
2026/08/02
残りも。
気がつけば葉月にかわるカレンダー今年も残り四カ月かと
#短歌 #tanka
2026/08/01
末が恐ろしい。
人の足踏んで知らぬ顔いい大人奴に子いるなら末が恐ろしい
#短歌 #tanka
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