人間は
どこからやって来
どこへ行く
昨年公開されたブレードランナー2049(ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督、2017年米)を観ました。
ブレードランナー(リドリー・スコット監督、1982年米)の続編で、スコット氏が製作総指揮を務めています。
前作のブレードランナーはフィリップ・K・ディック氏の「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」を原作にし、2019年のロサンゼルスを舞台にした近未来作品でした。
スコット氏のエイリアン(1979年米)後の監督作品で、ハリソン・フォード氏が主演、ヴァンゲリス氏が音楽を担当。
公開時に映画館で観ましたが、哲学初歩を表現した内容と巧みな映像表現に、SF映画としてはスターウォーズ・エピソード4をはるかに超えた高揚感をもちました。
いまでもディスクで繰り返し鑑賞しています。
2049については難しい感想をもちます。さらに幾度か観なければならないと思います。
ええ。