2024/05/18

白髪に。

風が吹く白髪は踊る夕暮れに櫛を入れては年を数えて

 #tanka #短歌 #靴を見つめる

2024/05/17

どうせエンドレスなら。

歯の根っこ痛み続けてエンドレス終わりなしなら休暇がいいね

歯の根が曲がっているため、根治に時間がかかっています。痛みはなかなかひきません。
エンドレスのような治療。
どうせエンドレスなら、バケーションがいいですよね。
やれやれ。
#tanka #短歌

2024/05/16

馬と根性。

速い馬それでは勝てぬ鞍上の強い疎通がなりより大事


良馬も鞍上の騎手次第で結果が違います。

仕事も同じ。コミュニケーションの力。それなくして組織は成り立ちませんね?


§


強い承認欲求? かまってちゃん?

アホかぁ、どついたるねん! 根性やんか、根性!

と叫びたい。 知らんけど。

先週、大阪の会計士と飲んだので影響されいます。

やれやれ。

#tanka #短歌

2024/05/15

頭まで響く。

歯医者寄り抗生物質、ロキソニン追加で処方もう薬漬け


また歯の根っこ痛みが頭まで響き、辛い週明けでした。

仕事の都合で歯科に行けませんでしたが、やっと今朝寄ることができました。

抗生物質とロキソニン、また処方されました。

やれやれ。

#tanka #短歌

2024/05/14

ロキソニンを飲んで。

早く起き千葉まで出向く気が重い歯まで痛くてロキソニン飲む


いつもより1時間15分早く起きて遠い場所へ。

仕事なので仕方ありません。

それにしても治療中の歯の根が痛く、頭まで痛みます。

ロキソニン、飲みました。

やれやれ。

#tanka #短歌

2024/05/13

肩で風切る。

年寄りが肩で風切る哀れさに我が身を重ね息を飲み込む


#tanka #短歌 #靴を見つめる

2024/05/12

Let It Be.

五時に起きLet It Beを観る懐かしさと切なさの朝


5時前に目覚めてしまったので、Let It Beを観ました。

40数年前に観ましたが、内容を鮮明に覚えています。

改めて懐かしさと切なさ、の朝です。

ええ。

#tanka #短歌

2024/05/11

送別会で散在。

送別会付き合わされて散在す断れない吾れに怒り


昨夜は送別会――2次会、3次会と断れないまま散在しました。

そんな自分に嫌気。

やれやれ。


#tanka #短歌

2024/05/10

晴天に通院。

一点の雲がない空医者に行く毎月もらう常用薬

血糖値に変化はなく問題はありませんでした。
しかし先のゴールデンウィーク、ホテルのビュッフェでショートケーキを5つ食べてしまいました。
来月、影響がでるかもしれません。
やれやれ。

#tanka #短歌

2024/05/09

眼鏡屋も。

眼鏡屋も本屋、茶店も消えていくいずれは吾の思い出さえも


馴染みの眼鏡屋や本屋、喫茶店が消えていきます。

やがては私の記憶、思い出さえもと。

ええ。

#tanka #短歌 #ちょっぴり寂しい世界

2024/05/08

喝いれ、答え分からぬが。

愚図つきの空を見上げて喝いれる何が誤りか答えは返らず


#tanka #短歌

2024/05/07

デジタル庁って。

そういえばデジタル庁ってあったよな何やってるか知ってるかい?


同僚から訊かれました。

私が知る由もない。

ええ。

#tanka #短歌

2024/05/06

連休の終わりに。

曇天に連休終わりと気は重く服屋にスーツ取りに行くだけ


#tanka #短歌

2024/05/05

違う部屋の朝。

いつもとは異なる部屋の朝日には眩しさよりも夢の心地で心地で


#tanka #短歌

2024/05/04

2024/05/03

洗車して。

洗車する黄砂を流し磨きあげ一休みして風呂に入る


#tanka #短歌

2024/05/02

取りつく島もなければ。

誠実さ欠けては成らぬ弱き人助けようにも取りつく島なし


人は弱くそして様々な困難を抱えているものです。

助け合おうとしても、取りつく島もなければどうにもなりません。

もう面倒でついには「仕事だから」と業務命令を出してしまいそうです。

ええ。

#tanka #短歌

2024/05/01

瑣末な理由。

傘さすか悩んでいるうち濡れる髪瑣末な訳に雨空睨む


#tanka #短歌

2024/04/30

前半は日曜日だけ。

真ん中の日曜休む三連休天皇賞と映画観ただけ


大型連休の隙間の火曜日、通勤電車は空いている――10日連休の人もいるでしょう。

この前半3連休は日曜日だけ休めました。紳士服店と町の電気店で用を足し春の天皇賞で遊び、サブスクで映画を観て終わり。

嗚呼‥‥、と。

#tanka #短歌

2024/04/29

夜明けに。

日が昇る四時に目覚めて開く窓白む世界に咳払い一つ


#tanka #短歌

2024/04/28

汗をかいては。

半袖でベッドに転がり居眠りし汗をかいては目を覚ます昼


#tanka #短歌

2024/04/27

土曜日出勤。

大型の連休初日、出社する食うため働く他に意義なし


食べていくために仕事をしています。

それ以上でも以下でもありません。

昔は他に意義を見出せていたと思いますが‥‥。

やれやれ。

#tanka #短歌

2024/04/26

夏服を買いに行かなくては。

この気温冬のスーツは暑すぎる夏のスーツを買いに行こう


夏仕様のスーツがだいぶくたびれているので、買わなければいけません。

買いに行くのも面倒です。

ええ。

#tanka #短歌

2024/04/25

健診へ。

健診でバリウム飲んで最低な気持ちで仕事あげくに暑い


午前、健診。午後は在宅で仕事です。

毎回ですがバリウムを飲むと、本当に気持ちが悪い。

あげく暑い。

やれやれ

#tanka #短歌

2024/04/24

睨みつけても。

雨粒を睨みつけても落ちるまま使う力を無駄にするだけ

#tanka #短歌 #夜明けに響くか

2024/04/23

週2日の歯科。

乗る電車どれも遅延し混んでいるおまけに歯科は週二日通い


どの電車も微妙に遅れている朝。

歯科に寄ってからの出勤です。

激痛の原因を治す根治。

先週から週二回の通院です。

やれやれ。

#tanka #短歌

2024/04/22

か細い線に。

ぱらぱらと時にそぼ降る春の雨気持ちを映すか細い線に


#tanka #短歌 #風が揺らす

2024/04/21

穏やかな日曜日。

夜が明けて静かな日曜散歩する日が暮れるまで穏やかであれ


夜が明けて間もなく目覚め、少し散歩をしました。

とても静かな日曜日のはじまり。

今日一日は穏やかに、と。

ええ。

#tanka #短歌

2024/04/20

疲労感朝刊。

八時間寝てもとれない疲労感朝刊みながら瞼が落ちる


#tanka #短歌

2024/04/19

粛々と。

多面的事態は進む高速でただ一つずつ片付けるのみ


#tanka #短歌

2024/04/18

日々脂汗。

あちこちで人員削減それなのに人手は足りず日々脂汗


人を減らす会社、人が足りない会社。

世の中は理不尽で満ちている。

やれやれ。

#tanka #短歌

2024/04/17

歯科へ。

朝一番痛みに負けて歯医者行く冠を外して抗生物質


いよいよ我慢は限界に達し、朝一番で歯科へ行きました。

ええ‥‥

#tanka #短歌

2024/04/16

歯痛が。

週末に歯が痛みだしロキソニン金曜歯医者とにかく辛抱


週末から歯が痛みだして、ロキソニンを1錠。

今週の金曜に歯科予約があります。

我慢。

やれやれ。

#tanka #短歌

2024/04/15

かりそめの。

夢をみた気持ち良く酒に酔う姿かりそめでも吾は嬉しい

#tanka #短歌

2024/04/14

ひたすら。

予報より涼しい日曜起きてなお布団にくるまりひたすらうとうと


#tanka #短歌

2024/04/13

ただの望みは。

喉痛む風邪薬飲み仕事する今の望みは眠ることだけ


#tanka #短歌

2024/04/12

ドコモ、ついにつながらず。

繋がらずとどかぬ未来嘆くにも言葉は消えるか細い電波

docomo――乗り換え駅、ついに通信ができない状態までに。ラッシュアワーを過ぎているのに。
昨春、対策を講じると発表し秋には若干の改善がみられましたが、また元に戻りました。
アウト!
やれやれ。
#tanka #短歌 #docomo #ドコモ

2024/04/11

銀河の小さな世界。

壮大な銀河を泳ぐ窓の向こう塞いだ耳の小さな世界


通勤電車の中で細野晴臣氏の「銀河鉄道の夜」サウンドトラック盤を聴いています。

広大な世界に小さな人の生。

ええ。

#tanka #短歌 #ちょっぴり寂しい世界

2024/04/10

弱り目に。

弱り目にたたり目のような変わり目に上着を脱いで仕事猛烈

季節の変わり目、涼しかったり暑かったり。
そして仕事は一年で最も忙しい時期。
ため息をつく暇もありません。
ええ。
#tanka #短歌

2024/04/09

夢と現の。

夢の君楽しく歌い心地良く現の君に笑みひとつなく


#tanka #短歌 #夜明けに響くか

2024/04/08

湿気には。

暖かく肌を舐める湿気には気分下げられ首を振るだけ


#tanka #短歌

2024/04/07

強烈な睡魔が。

強烈な睡魔が襲う昼食後ほっぺをつねり欠伸くり返す


#tanka #短歌

2024/04/06

後先を。

後先を考え無しに突き進むそれが若さと言えるうちには


年次より通じなくなることを知らなくてはいけません。

ええ。

#tanka #短歌

2024/04/05

火災警報器が。

突然と火災警報器鳴り響く地震雷円安ドル高


昨夜、初めて火災警報器が鳴りました。驚いた。

熱に反応しますが、おそらくレンジの熱が天井にこもったかと。

やはり怖いものは地震に雷、火事と円安。

ええ。

#tanka #短歌

2024/04/04

花と悪魔。

曇天に微かに匂う花の香にまだ眠れよと悪魔が囁く


#tanka #短歌 #夜明けに響くか

2024/04/03

胃痛をやり過ごす。

嘔吐さえともなう痛みやり過ごす嫌な胃痛をじっと我慢し


#tanka #短歌 #靴を見つめる

2024/04/02

入社式は。

春恒例、鳥肌が立つこの場面スーツで整列社長の訓示


4月1日、入社式のニュースが繰り返し流されます。

その場面を目にすると私は鳥肌が立ちます。若い頃から。

失われた30年、やはり今年も変わらない。

#tanka #短歌

2024/04/01

四月始まる。

いよいよか年度がかわる月曜日雨から始まる卯月の初日

#tanka #短歌

2024/03/31

夏日に。

春本番、弥生も晦日シャツ一枚昼寝をしては夏日に汗ばむ

#tanka #短歌

2024/03/30

最繁忙期。

繁忙期、花を愛でる暇はなくただ悶々と仕事するだけ

最も忙しい時期に突入――日曜日が休めるか否かです。
もうずいぶんと花見をしていません。
やれやれ。
#tanka #短歌

2024/03/29

ボブ・ディランを。

ボブ・ディラン久方振りに聴きなおす懐かしむより攻撃的に


#tanka #短歌

2024/03/28

記者会見に。

知りません彼がしたことやったこと、どこかで聞いたその言い回し

ビッグの記者会見と政治倫理審査会の中継がぼんやりと重なりました。

ええ。

#tanka #短歌

2024/03/27

強い雨風に。

強い雨吾を試すか強い風傘が折れても心曲がるな

#tanka #短歌 #夜明けに響くか

2024/03/26

雨には傘を。

躊躇なく雨には傘を広げよう体が冷えて風邪ひかぬよう

#tanka #短歌

2024/03/25

節約か。

物価指数2.8%上昇す給与は1%散髪自前に

2月の消費者物価指数は2.8%の上昇でした。給与ベアは1%増。
消費の抑制しかありません。美容室代、外食代‥‥。
ええ。
#tanka #短歌

2024/03/24

金のため。

熱意失せ金のためだけ働いてそれが道理と吾に言い聞かす


#tanka #短歌 #靴を見つめる

2024/03/23

委ねよう。

雨が降る傘させば止む気まぐれな春の天気に身を委ねよう

#tanka #短歌

2024/03/22

青白い。

青白く煙のような朝の日に君の寝顔を吾のぞき見る

#tanka #短歌 #夜明けに響くか

2024/03/21

緊急速報に。

電車内、緊急速報鳴り響くみな身構える列車は走る

通勤電車、地震の緊急速報が一斉に鳴り始めました。
昨日からの大風でダイアが乱れているため、もはや気になることはありません。
ただやはり速報の音は怖い――東日本大震災を想起します。
ええ。
#tanka #短歌

2024/03/20

彷徨える。

彷徨えるわが魂は夢のなか現のものと境目探し

#tanka #短歌 #風が揺らす

2024/03/19

値打ちをつけるなら。

愚かにも人に値打ちをつけるならまずは己の目方を知れ

#tanka #短歌 #夜明けに響くか

2024/03/18

発電機に。

発電機うなりを上げて振動す空を揺さぶり吾は縮まる

近所での工事、大型発電機がうなっています。
落ち着きません。
ええ。
#tanka #短歌

2024/03/17

躍る。

風が吹く記憶を飛ばせ彼方へと身軽になれば体は躍る

#tanka #短歌 #夜明けに響くか

2024/03/16

考えても。

考える答え得ずとも考える疲れ果てては昼寝する午後

#tanka #短歌

2024/03/15

やがては役員も現場に出るか。

人手ない賃上げできぬ経営者この先十年何を見ている

強烈な人手不足――世間では満額回答やプラスαが続くなか、何を怖がっているのでしょうか。
賃上げは価格転嫁され、給与が上がらない私は買い控え。
横並びで値上げした社はGPが取れ、賃上げも配当も渋れば高額納税。
やれやれ。
#tanka #短歌

2024/03/14

老いたるは。

老いたるは苦しいことか喜びか日によりかわる心の動き

#tanka #短歌 #夜明けに響くか

2024/03/13

上げるなら。

上げるなら株価よりは男前いまの時代はまこと不適切

#tanka #短歌

2024/03/12

傘の受骨が。

雨降りに受骨折れて頭刺すコンビニ寄って安い傘を買う

通勤途中で頭に何かが当たりました。
傘の受骨が折れて当たったようです。
コンビニでワンコインのビニール傘を買いました。
この傘も数年は使うと思います。
ええ。
#tanka #短歌

2024/03/11

日常の。

日常が過去となる日は今そこに抱えて暮らすなんと悲しい

#tanka #短歌

2024/03/10

眠りつつ蜘蛛巣城を。

昼過ぎの柔らかな日にうとうとと夢を見ながら蜘蛛巣城

うとうとしながら蜘蛛巣城を観ました。
夢なのか映画なのか、不思議な感覚です。
ええ。
#tanka #短歌

2024/03/09

吐息は。

高い空冷たい空気手を擦る君の吐息が白くなるまで

#tanka #短歌 #夜明けに響くか

2024/03/08

ドラゴンボールは。

スランプもドラゴンボールもドラクエもいつかは尽きる人の命は

鳥山明さんが亡くなりました。
高橋留美子さんの作品とともに、かつてワクワクしたものです。
ええ。
#tanka #短歌

2024/03/07

キムチチゲを。

キムチチゲ晴れ間に漂う香辛料うっすら額に汗がにじむ

思い立ちキムチチゲを食べました。
165キロカロリー。
以上、報告おわり。
#tanka #短歌

2024/03/06

細かな雨に。

表面が細かな雨に覆われる傘は役立たず霞んだ景色

眼鏡レンズを細かな雨粒がはりつきます。
景色がぼやけて見える朝です。
ええ。
#tanka #短歌

2024/03/05

悩みは。

いくらでも迷い悩んで過ぎる日々、何が悩みか死に至るまで


迷い悩み、答えを見つけられず、そもそも何に悩んでいたのかさえ分からなくなる。生きている間は続くのか、と。

#tanka #短歌 #夜明けに響くか

2024/03/04

株価4万円超すも。

次々に届くメールに苛立って休みも仕事株価は四万

株価は史上初の4万円超し。
私は休日に届く仕事のメールに目を通しています。
おそらく大方の人がそうではないでしょうか。
失われた30年、株価が上がっても生産性は一向に向上していません。
やれやれ。
#tanka #短歌

2024/03/03

ドキュメンタリー番組に。

夜と朝ドキュメンタリーを見て過ごす何気ない暮らし時に胸つかえ

NHKのドキュメンタリー番組――ドキュメント72時間やDear にっぽん。
癖になります。
ええ。
#tanka #短歌

2024/03/02

docomoは。

パタパタとやっぱりダメかNTT、6Gよりも5G整備せい


docomoの通信状況が一時は改善したかと思いました。

しかしこの頃またダメ。

やれやれ。

#tanka #短歌 #docomo

2024/03/01

突き進め。

大風よ時を吹き飛ばせ振り向くな列車は臆病いざ突き進め

#tanka #短歌 #夜明けに響くか

2024/02/29

閏日に。

苦しみが一日多い閏年それも吉かと背筋が伸びる

#tanka #短歌 #靴を見つめる

2024/02/28

風に電車は。

風吹いて電車は遅れ苛立って早く帰って風呂に浸かりたい


#tanka #短歌

2024/02/27

株価上昇でも。

わいている株価上がれど実感なし給料横ばい株も買えずか

2月22日は日経平均史上最高値の39,098円で終わりました。
やはりわが暮らしには特段、影響がありません。
給料アップも雀の涙。
ええ。
#tanka #短歌

2024/02/26

寒暖の差に。

ラーメンを食べてちょっぴり汗をかく寒暖の差に体追いつけず

#tanka #短歌

2024/02/25

ふさふさのうちに。

ふさふさに髪があるうち楽しめばあんな髪型こんな髪型

髪が薄くなる前に、いろいろなヘアースタイルを楽しんでおけばよかった。
とそうつくづく思うこの頃です。
ええ。
#tanka #短歌

2024/02/24

3連休の真ん中、ついに出勤。

真ん中にいよいよ出勤三連休トラブルなんて気持ちひとつさ

 三連休初日は在宅勤務、二日目はついに出社。
トラブル、トラブル、システムトラブル。AWS素敵。
やれやれ。
 #tanka #短歌

2024/02/23

トラブル対応。

株最高、世間休日、吾仕事、トラブル対応、昼寝したいぞ

AWS、め。
やれやれ。
#tanka #短歌

2024/02/22

就寝前に。

楽しみにコーヒー一杯熱く濃く就寝前にほっと安らぐ

#tanka #短歌

2024/02/21

オールレーズンは。

久しぶりオールレーズン食べてみるどうしてオールか幼く考え


どこから食べてもレーズンにあたる、ということだったかと思います。

ええ。

#tanka #短歌

2024/02/20

温かな雨に。

しっとりと温かな雨降りている三度冬には会えず終いか

#tanka #短歌

2024/02/19

ヒヨドリが。

ヒヨドリが静まりかえれば啄んでリンゴの皮を庭に散らかす

ヒーヨヒーヨとヒヨドリが庭にやってきます。
リンゴの皮をやると啄みます。
ええ。
#tanka #短歌

2024/02/18

歯の痛みに。

歯が痛い生きてる証と思えてフロスを通し舌を当ててみる

#tanka #短歌

2024/02/17

ささくれて。

ささくれて寝返りうって咳をする時は進むが癒し訪れず

#tanka #短歌 #夜明けに響くか

2024/02/16

昨日、春一番。

まさに春、風まで吹いて上着脱ぐお茶を飲んでは汗を拭う


#tanka #短歌

2024/02/15

汽笛が。

静かな夜、遠くで汽笛ないているはっきりしない侘しい寝床


#tanka #短歌 #夜明けに響くか

2024/02/14

ウイスキーが。

ウイスキー朝ドラ、投機で高額に高嶺の花のそのまた遠く


私はウイスキーが好きで、以前は小遣いを遣り繰りして10年超のシングルモルトを楽しんでいました。

ところがNHKの朝ドラ影響で品がなくなり、この頃は投機により‥‥。

投機、勘弁してほしいものです。

やれやれ。

#tanka #短歌

2024/02/13

負け続け。

負けつづけ、そんなこの世を恨みつつそれでも前向きなんとか生きる


#tanka #短歌 #靴を見つめる

2024/02/12

仕事、仕事。

三連休、初日も終いも仕事するトラブル対応、人材不足

#tanka #短歌

2024/02/11

答えを得ぬ。

悩んでも答え得ぬまま過ぎていく大して起こらず、やがて忘れる


#tanka #短歌 #靴を見つめる

2024/02/10

ダウンコートが。

昼前の微妙な気温日が当たりダウンが暑い少し汗ばむ


#tanka #短歌

2024/02/09

役職兼務は。

いよいよか兼務はじまり増加する足しても引いても仕事は仕事

課長兼務が本格的に始まり、部と課の両方を見始めます。
当然、仕事は増えます。
ええ。
#tanka #短歌

2024/02/08

結果しだい。

五分後に二分遅れを解消す結果がすべて過程を飛ばす


二分遅延の電車が五駅後には定刻通りになりました。

過程を飛ばし結果がすべてです。

ええ。

#tanka #短歌 #靴を見つめる

2024/02/07

積雪に雷光。

やわらかく積もった雪に雷光がぼんやり光る如月の夜


#tanka #短歌 #ちょっぴり寂しい世界

2024/02/06

湿った雪は。

電線に湿った雪はへばり付き落ちる契機をじっと見計らう

#tanka #短歌 #ちょっぴり寂しい世界

2024/02/05

ミニ6穴サイズを。

悩んでは新たなノート買い増していつでも書き留め吾満悦す

システム手帳のバイブル・サイズを長年使っていますが、加えてミニ6穴サイズを加えました。
いつでもどこでも書き留められるので、重宝しています。
ええ。
#tanka #短歌

2024/02/04

インキとともに。

万年筆うっかり落としインキ散る思い出まるで弾ける様


#tanka #短歌 #夜明けに響くか

2024/02/03

兼務す。

背に腹か人手不足とコスト減、如月からは吾が兼務す

部は4課からなりますが、うち1課を二月度より私が課長を兼務します。
人材不足とコストカット。
忙しくなります。
ええ。
#tanka #短歌

2024/02/02

ミニトマトの甘さに。

つけ合わせ驚く甘さミニトマト食後のリンゴ肩を竦める


#tanka #短歌  #夜明けに響くか

2024/02/01

道の石。

正月の気分にならず如月に季節は歩む吾は道の石

#tanka #短歌 #夜明けに響くか

2024/01/31

オリンピック・イヤーと。

ニュースみて今夏五輪と気がついて一日多いと得した気持ち


#tanka #短歌

2024/01/30

梅も咲くか。

睦月でもこの暖かさ春のよう梅も早起き咲き始めよう

#tanka #短歌 #ちょっぴり寂しい世界

2024/01/29

置き時計が。

置き時計あまたの時を示しても最後は壊れただ動かず


およそ30年使った置き時計が壊れました。

そこで、安価な電波時計を買いましたが、壊れた時計はそのまま置いています。

部屋の風景ですから。

ええ。

#tanka #短歌

2024/01/28

風に髪が。

北風に髪が抜け飛ぶ寂しさにポケットの掌をぐっと握りしめ


#tanka #短歌

2024/01/27

日差しが線を。

冬の部屋日差しが静かに線を引くそっと触れると微かに暖かく


#tanka #短歌

2024/01/26

一瞬、ひろがる。

ペンを持つ途端に音楽とうとうと時空を移ろう鎖した世界


#tanka #短歌 #夜明けに響くか

2024/01/25

おでんには。

おでんには熱燗おきまり我慢する烏龍茶のみ健康管理

#tanka #短歌

2024/01/24

カードゲームは進む。

トランプで、ばばを引くのはどこの誰したくなくてもゲームは進む

#tanka #短歌

2024/01/23

霧島と正代。

霧島か、いや正代か分からない勝った方がきっと霧島


大相撲、霧島と正代の取組。

ぱっと見てどちらが誰かと分かりません。

二人の顔はなんとなく似ています――体格が大きい方が正代。

以上、報告おわり。

#tanka #短歌

2024/01/22

遠くなるのは。

年々に遠くなるのは悲しいかな若き記憶と親の耳と目

#tanka #短歌

2024/01/21

月面着陸に。

月面にノックも無しに降りたってウサギ飛び起き杵を振り上げ


#tanka #短歌

2024/01/20

眼鏡を拭き。

眼鏡拭く曇りがとれても良く見えず吾の心が霞ませているか


#tanka #短歌

2024/01/19

原っぱに。

北風の色無き世界潤わせる原っぱの菊、枯れるなと思う


#tanka #短歌 #夜明けに響くか

2024/01/18

2024/01/17

露が煌めく。

片隅の露が煌めく枯れ草に移り変わりを思い切なく


#tanka #短歌 #夜明けに響くか

2024/01/16

とめどなく。

とめどなく溢れる思い持て余す古き場面が深く胸を刺す


#tanka #短歌

2024/01/15

北風に身を。

北風に身を削られる月曜日一週間をやり切れるのか


#tanka #短歌

2024/01/14

鳥の声。

鳥の声窓に目を向ければ姿なく眼戻せばテレビに映り


#tanka #短歌

2024/01/13

茶碗の湯気。

エアコンを切って風いれ身震いす薄日に揺れる茶碗の湯気


#tanka #短歌 #夜明けに響くか

2024/01/12

電子帳簿保存法に。

インボイス、電帳法に掛かるのは金と手間だけ何の益もなし


#tanka #短歌

2024/01/11

水筒は凹む。

するりと落として凹む水筒は冬の夕暮れ乾燥肌


#tanka #短歌

2024/01/10

八代亜紀に。

八代亜紀、しみじみ飲めば行き過ぎる昭和が古い写真のように


#tanka #短歌

2024/01/09

七種を。

七種を数えて食す熱い粥、健康であれとただそう願い


#tanka #短歌

2024/01/08

生きる。

生きる、観る消化できない切なさに吾ならいかにと尽きない自問


NHNにて黒澤明監督作品「生きる」が放送されました。

幾度観ても切なくて切なくて。

ええ。

#tanka #短歌

2024/01/07

暖かな冬。

暖冬の三連休に二日酔い窓を開けては部屋で寝転び


#tanka #短歌

2024/01/06

三人でも千人でも。

人がいる話題になるのは人のこと三人千人、中身は普遍


#tanka #短歌

2024/01/05

初夢を。

初夢を覚えているか問うてみるすべてが現そう思わざる


#tanka #短歌 #靴を見つめる

2024/01/04

どうせなら。

また一年、仕事が始まる気が重いどうせ重いなら財布が良いね

#tanka #短歌

2024/01/03

午後の日に。

午後の日が郷愁誘いわさわさし焼ける胸をはっとおさえる


#tanka #短歌 #ちょっぴり寂しい世界

2024/01/02

元日の地震警報。

元日に地震警報、鳴り響く風呂をあがると能登は震度七

#tanka #短歌

2024/01/01

元日に。

あげるなら音を上げないで凧揚げろ風にのって高く遠くへ


#tanka #短歌