足下から崩れていくか？

大きさに

見合わぬ仕組み

限界か

Amazonで辞書を。

Amazonで

辞書を注文

そんな世か

久しぶりに辞書を買いました。

学生時代から国語、古語、漢和、英和、独和、韓和などさまざま種類の辞典を購入してきました。

かつては、町の書店にも広辞苑があったものです。

いまはそのような品ぞろえと違います。

私の老いた両親も妻もカシオの電子辞書を使っています。

時代なのですね――そういう私もスマホに辞典を入れていすが。

ええ。

眠い、眠い。

休みとり

掃除洗濯

入る風呂

決算にはよく。

数字には

表れないか

人の汗

良い数字を取り繕っても虚しいだけ。

やはり経営の基礎は人の血と汗だと思うが、私は古いだろうか。

ええ。

久しぶりの小説は。

ガタゴトと

村上春樹

通勤時

久しぶりに小説、村上春樹氏作品を読みはじめました――通勤電車の中で。

仕事に関係しない本を読むのは本当に久しぶりです。

ええ。

流行りの言葉、忖度。

流行語

それは忖度

俺短足

ようやく仕事が終わり、最終電車。

日付は変わり日曜日。

私は短足。

ええ。

桜はどうなっているか。

終わらない

仕事の山を

また一歩

こうして咲いていく。

風強く

花のつぼみが

震えてる

ピンチを。

押し寄せる

ピンチピンチを

乗り越えろ

数年前、抗がん剤治療をうけた部下がいます。

今回再発し、治療を再開することになりました。

決算をむかえ大変に厳しい状況ではありますが、なんとか乗り切らなくては――本人も課も。

ええ。

ほんとうの日本昔ばなし。

真実は
己の無知を
知ることか

むかしむかし、その昔。
お爺さんとお婆さんが仲良く暮らしていました。
でもお婆さんの本心は「お爺さん」のことが大嫌いでした。
そこで、お爺さんが山に茸狩りに出かけた隙に、お婆さんは家の水瓶にトリカブトを入れてしまいました。
やがて籠いっぱいの茸を持って、お爺さんが山から戻ってきました。
お婆さんは満面の笑顔で、ご苦労さんだったね、ありがとう、とお爺さんに礼をして、その茸で夕餉の仕度をはじめました。
お爺さんは、疲れた体と渇いた喉をうるおそうと水瓶の水をおいしそうに飲みました。
しめしめと思ったお婆さんは、焼いた茸をおいしそうに食べました。
すると直に、お爺さんもお婆さんも口から泡を吹いて死んでしまいましたとさ。
本当に仲の良いお爺さんとお婆さんでしたね。
おしまい。

（付記）
俯瞰と伝達。
事実は一つではなく、それは人ごと或いは自身のなかで揺れ動く。
アプリオリな総合判断はいかにして可能か、と。
ええ。

弱さを知ることが、前進への一歩。

無能さを

常に自覚し

とりかかる

自分がいかに無知無能であるかを自覚して事にあたること大切です。

しかしそれは、自分を蔑むことではありません。

重要なのは自分の弱さの認識です。

ええ。

パークに行きたかったか。

春分の

穏やかな日に

仕事かと

なんだかさみしい。

ええ。

どうしてこのタイミングで。

風呂すらも
ゆっくり入れぬ
やりきれず

妻は外出。
私はゆっくりと風呂を楽しもうと思いました。
入浴するとチャイムがなります。
妻が玄関ドアの鍵を開けられないのか、と急いで浴室から出ると――ピザ屋のデリバリー。
出前の間違いです。
やれやれ。

昨夜は。

後輩と

酒を飲んでは

語り合う

現場時代からの後輩と久しぶりに飲みました。

ええ。

どいつもこいつもめ、だ。

前任は

良いご身分だ

弱虫め

いろいろばらすぞ、と私は言いたい。

気分をかえて飲みに行こう――たまに早く帰っても文句はないだろう。

やれやれ。

哀れで、とてもかなしい。

魔法さえ

救えぬ命

夢であれ

小さな命が去った体が汚水処理施設で見つかったそうです。

私もよく行くテーマパーク、夢と魔法の王国専用の施設。

子供が大好きなキャラクターがそろうパーク――その子はもう彼らに会うことはできません。

夢のなかの出来事であり、さめれば何事もなかったならばいいのだが。

なんとも皮肉で、とてもかなしい。

とてもかなしい。

ええ。

たこが痛むので。

イボコロリ

足のたこに

貼ってみる

本日、唯一の楽しみは。

遅い昼

ペペロンチーノ

生野菜

遅い昼食は好物のパスタ。

ええ。

誰とは言わないが。

沈黙す

パワハラセクハラ

ばれもせず

誰もが沈黙するとき――コンプラは沈黙には無能です。

やれやれ。

まったりとした土日に。

腹が減る

なにもしなくも

腹は減る

生きている証です。

ええ。

久方ぶりの。

羽目外す

久方ぶりの

週末か

懐は。

送別会

これも仕事か

見る財布

酔っぱらいの大声は。

酔っぱらい

話す大声

哀れかと

電車内で酔った中高年者が大声で話しています。

哀れに感じます。

やれやれ。

気持ちを動かすには。

気持ちだけ

原則だけじゃ

動かせぬ

人の気持ちは簡単ではありません。

上席者はよくよく考えねば――まずは自分が無知で力無いことを認識するのが早道です。

やれやれ。

やっぱり違う、と思いますが。

若者が

駅で口づけ

米国か

米国か、という私もどうかと思いますが。

ええ。

ガタが。

年とれば

あちらこちらに

ガタがくる

同僚たちとの会話に体のガタについての話題が多くなってきました。

なかには深刻なこともあります。

とにかく若さは貴重です。

若い頃には気がつきませんでしたが。

ええ。

似て非なるもの。

カレーまん
一口食べて
否カレー

カレーまんを食べました。
たしかにカレーまんでしたが、カレーではありませんでした。
ええ。

年に何度か。

両親に

飯をご馳走

見る財布

年に幾度か両親に食事をご馳走します。

ええ。

昼のたらこスパゲティは。

たらこスパ

シャツにはねるか

昼休み

昼食はたらこスパゲティ。

ええ。

今日は早めに退勤。

久々の

湿った道は

帰り道

ふとミドリムシが。

夕暮れに
頭に浮かぶ
ユーグレナ

夕方、意味もなく、ただふと頭に浮かんだ言葉です。
ええ。