2024/04/30

前半は日曜日だけ。

真ん中の日曜休む三連休天皇賞と映画観ただけ


大型連休の隙間の火曜日、通勤電車は空いている――10日連休の人もいるでしょう。

この前半3連休は日曜日だけ休めました。紳士服店と町の電気店で用を足し春の天皇賞で遊び、サブスクで映画を観て終わり。

嗚呼‥‥、と。

#tanka #短歌

2024/04/29

夜明けに。

日が昇る四時に目覚めて開く窓白む世界に咳払い一つ


#tanka #短歌

2024/04/28

汗をかいては。

半袖でベッドに転がり居眠りし汗をかいては目を覚ます昼


#tanka #短歌

2024/04/27

土曜日出勤。

大型の連休初日、出社する食うため働く他に意義なし


食べていくために仕事をしています。

それ以上でも以下でもありません。

昔は他に意義を見出せていたと思いますが‥‥。

やれやれ。

#tanka #短歌

2024/04/26

夏服を買いに行かなくては。

この気温冬のスーツは暑すぎる夏のスーツを買いに行こう


夏仕様のスーツがだいぶくたびれているので、買わなければいけません。

買いに行くのも面倒です。

ええ。

#tanka #短歌

2024/04/25

健診へ。

健診でバリウム飲んで最低な気持ちで仕事あげくに暑い


午前、健診。午後は在宅で仕事です。

毎回ですがバリウムを飲むと、本当に気持ちが悪い。

あげく暑い。

やれやれ

#tanka #短歌

2024/04/24

睨みつけても。

雨粒を睨みつけても落ちるまま使う力を無駄にするだけ

#tanka #短歌 #夜明けに響くか

2024/04/23

週2日の歯科。

乗る電車どれも遅延し混んでいるおまけに歯科は週二日通い


どの電車も微妙に遅れている朝。

歯科に寄ってからの出勤です。

激痛の原因を治す根治。

先週から週二回の通院です。

やれやれ。

#tanka #短歌

2024/04/22

か細い線に。

ぱらぱらと時にそぼ降る春の雨気持ちを映すか細い線に


#tanka #短歌 #風が揺らす

2024/04/21

穏やかな日曜日。

夜が明けて静かな日曜散歩する日が暮れるまで穏やかであれ


夜が明けて間もなく目覚め、少し散歩をしました。

とても静かな日曜日のはじまり。

今日一日は穏やかに、と。

ええ。

#tanka #短歌

2024/04/20

疲労感朝刊。

八時間寝てもとれない疲労感朝刊みながら瞼が落ちる


#tanka #短歌

2024/04/19

粛々と。

多面的事態は進む高速でただ一つずつ片付けるのみ


#tanka #短歌

2024/04/18

日々脂汗。

あちこちで人員削減それなのに人手は足りず日々脂汗


人を減らす会社、人が足りない会社。

世の中は理不尽で満ちている。

やれやれ。

#tanka #短歌

2024/04/17

歯科へ。

朝一番痛みに負けて歯医者行く冠を外して抗生物質


いよいよ我慢は限界に達し、朝一番で歯科へ行きました。

ええ‥‥

#tanka #短歌

2024/04/16

歯痛が。

週末に歯が痛みだしロキソニン金曜歯医者とにかく辛抱


週末から歯が痛みだして、ロキソニンを1錠。

今週の金曜に歯科予約があります。

我慢。

やれやれ。

#tanka #短歌

2024/04/15

かりそめの。

夢をみた気持ち良く酒に酔う姿かりそめでも吾は嬉しい

#tanka #短歌

2024/04/14

ひたすら。

予報より涼しい日曜起きてなお布団にくるまりひたすらうとうと


#tanka #短歌

2024/04/13

ただの望みは。

喉痛む風邪薬飲み仕事する今の望みは眠ることだけ


#tanka #短歌

2024/04/12

ドコモ、ついにつながらず。

繋がらずとどかぬ未来嘆くにも言葉は消えるか細い電波

docomo――乗り換え駅、ついに通信ができない状態までに。ラッシュアワーを過ぎているのに。
昨春、対策を講じると発表し秋には若干の改善がみられましたが、また元に戻りました。
アウト!
やれやれ。
#tanka #短歌 #docomo #ドコモ

2024/04/11

銀河の小さな世界。

壮大な銀河を泳ぐ窓の向こう塞いだ耳の小さな世界


通勤電車の中で細野晴臣氏の「銀河鉄道の夜」サウンドトラック盤を聴いています。

広大な世界に小さな人の生。

ええ。

#tanka #短歌 #ちょっぴり寂しい世界

2024/04/10

弱り目に。

弱り目にたたり目のような変わり目に上着を脱いで仕事猛烈

季節の変わり目、涼しかったり暑かったり。
そして仕事は一年で最も忙しい時期。
ため息をつく暇もありません。
ええ。
#tanka #短歌

2024/04/09

夢と現の。

夢の君楽しく歌い心地良く現の君に笑みひとつなく


#tanka #短歌 #夜明けに響くか

2024/04/08

湿気には。

暖かく肌を舐める湿気には気分下げられ首を振るだけ


#tanka #短歌

2024/04/07

強烈な睡魔が。

強烈な睡魔が襲う昼食後ほっぺをつねり欠伸くり返す


#tanka #短歌

2024/04/06

後先を。

後先を考え無しに突き進むそれが若さと言えるうちには


年次より通じなくなることを知らなくてはいけません。

ええ。

#tanka #短歌

2024/04/05

火災警報器が。

突然と火災警報器鳴り響く地震雷円安ドル高


昨夜、初めて火災警報器が鳴りました。驚いた。

熱に反応しますが、おそらくレンジの熱が天井にこもったかと。

やはり怖いものは地震に雷、火事と円安。

ええ。

#tanka #短歌

2024/04/04

花と悪魔。

曇天に微かに匂う花の香にまだ眠れよと悪魔が囁く


#tanka #短歌 #夜明けに響くか

2024/04/03

胃痛をやり過ごす。

嘔吐さえともなう痛みやり過ごす嫌な胃痛をじっと我慢し


#tanka #短歌 #靴を見つめる

2024/04/02

入社式は。

春恒例、鳥肌が立つこの場面スーツで整列社長の訓示


4月1日、入社式のニュースが繰り返し流されます。

その場面を目にすると私は鳥肌が立ちます。若い頃から。

失われた30年、やはり今年も変わらない。

#tanka #短歌

2024/04/01

四月始まる。

いよいよか年度がかわる月曜日雨から始まる卯月の初日

#tanka #短歌