Shinichi Sendagiの短歌と川柳
2006年から定型詩の創作を日課としています。ほんのちょっぴりでも時を共にできれば幸甚です。
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2020/06/30
夢と魔法でコロナも。
コロナさえ
夢と魔法に
酔わせるか
日経も朝日も、昨日の夕刊から本日の朝刊までTDR再開を比較的に大きく扱っています。
東日本大震災後もそうでしたが、一つの社会的指標となっているようです。
ゲストに対するコロナ対策は書かれていますが、キャストへの対策はどうなのでしょうか。
ここを公表しないと安心はできませんね?
ええ。
2020/06/29
DXとは。
DXは
デラックスかと
思いきや
Digital transformation――世間のデジタル化に対応するため、企業がその経済活動や組織文化などを変革していくこと。
私の世代、DXといえばデラックスの略でした。
NikonではAPS-CフォーマットをDXと呼びますが‥‥、これだと半分になってしまいます。
ええ。
2020/06/28
電池切れ。
電池切れ
カメラも体も
ロートルだ
12年経つと、バッテリーはかなりへたりますね。。
私の体もですが。
やれやれ。
2020/06/27
曇天と通勤電車。
ただ走る
重い曇天
出口なし
通勤電車は重たい曇り空の中を、ただ走ります。
ええ。
2020/06/26
歯医者へ。
歯医者寄る
磨いてもらう
会社行く
出勤前に歯科医院へよりました。
さて、これから仕事。
やれやれ。
2020/06/25
オリンパスのカメラ事業撤退は。
オリンパス
山を見上げて
顕微鏡
オリンパスといえば顕微鏡、内視鏡、カメラ。
カメラ事業の撤退は時代ですね‥‥。
個人的には、ニコンは存続してほしいですが。
ええ。
2020/06/24
パラサイトは。
パラサイト
カニ蒲鉾が
キーワード
Amazonでパラサイトを観ました。
キーワードはカニ蒲鉾です。
ええ。
2020/06/23
アサヒカメラ休刊に。
写真誌は
時代を写す
カメラかと
中学時代、カメラ毎日を少ない小遣いで毎号、購入していました。ところが1985年に休刊。今年はアサヒカメラがついに休刊。
さみしいことです。
ええ。
2020/06/22
コロナ第2波の予防は。
賑わって
政府もメディアも
恐々謹言
徐々に自粛以前に戻りつつあります。
政府もマスコミも、第2波予防に対しての宣伝が、一歩二歩と引いているように感じます。
ゆるむと怖いですね‥‥。
ええ。
2020/06/21
梅雨の日曜日。
梅雨だから
映画三本
寝て観てる
2020/06/20
考え無しに床屋に。
晴れたから
考えなしに
床屋行く
晴れたので、カメラを片手に床屋へ。
珍しく混んでいます。
はい。
2020/06/19
心が雨を。
心情を
雨が測るか
鏡の様
心情により雨に対する思いが変わります。
つまり雨が心のバロメーターと言えるのかもしれません。
雨により、心情が変わるのではない、と考えます。
ええ。
2020/06/18
綿あめに。
曇天に
竿を突き刺し
綿菓子に
2020/06/17
ただでさえ滅入るのに。
梅雨時に
いっそう滅入る
お小言に
投資の失敗で数十億の減損。
数十億の法人税のうち数十万の計算ミス。
さて、どちらが責任が重いでしょうか。
滅入る、滅入りますね。
やれやれ。
2020/06/16
成功モデルは。
成功は
崩れるものか
壊すもの
日経トップは、連載「コロナと企業、変わる土俵」。
スターバックスは、コロナ後も客は戻らないとみて、北米400店舗を閉め、持ち帰り専門店を増やすそうです。
成功モデルは崩れるのか、壊すのか。
新しい事態に、新しく対象できないと、企業も個人も更に厳しい状態に陥ります。
ええ。
2020/06/15
新常態は。
手間掛けて
Web会議
疲れ果て
オンライン会議を設け難いのは、セキュリティが高度なこと、限定された会議室、機材によります。
予約に手間をかけるなどは、本末転倒――何が本で何が末なのかもわからなくなります。
積極的にインフラを整備しないと、新常態はあり得ません。
やれやれ。
2020/06/14
AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
レンズ買う
雨の合間に
試し撮り
「AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED」を昨日購入しました。
レンズを買うのは10年ぶりくらいでしょうか。
D300に付けるので、90mm相当になります。
マクロレンズ、素敵です。
ええ。
2020/06/13
梅雨の土曜日に。
悲しげな
梅雨の週末
髭を剃り
2020/06/12
診療費は。
かかりつけ
毎月変わる
診療費
通勤前に、血糖値で毎月通っているクリニックに寄りました。
診療費が先月よりも高い。
家に戻ったら、加算項目を先月と比べてみましょう。
その前に仕事をやっつけます。
ええ。
2020/06/11
新聞は社会と自分を映す鏡と。
新聞を
社会と自分の
鏡とし
日経新聞朝刊1面の連載、検証コロナ危うい統治(3)。
雇用調整助成金の申請の複雑さに、中小企業の経営者が閉口し、社会保険労務士も責任回避から代行を断るケースがある、と書かれています。
私の社でも、例えば所得拡大促進税制や雇用促進税制のデータ集積や検証に、経理や人給のメンバーが莫大な時間を費やしました。
日本は、様々な面で硬直し特異な仕組となってしまったのでしょう。
最終面では、女性写真家の開拓精神(7)で、吉田ルイ子氏が紹介されています。誰かを貶めるのではなく、相手の価値を肯定しまた自分の価値も受け入れていく、と竹内万里子氏は評しています。
1面で憤慨し最終面で自分への戒めと、救いを与えられました。
ええ。
2020/06/10
鉄路と既得権。
既得権
持たない人が
世を作る
日経朝刊「検証コロナ危うい統治(2)」を読み、稚拙ですがこう思いました。
作られた仕組みに固執するのは、敷かれた鉄路を順調に進んできた人の特性だと考えます。
しかし、その鉄路を敷いた人たちは試行錯誤を繰り返し、ときには犠牲もあったことでしょう。
トライアル・アンド・エラー。
まずは始める――コロナ禍のいま、あらためて求められています。
ええ。
2020/06/09
要領の前に顔がある。
人がいる
要領以前に
顔がある
日経トップは、検証コロナ危うい統治(1)。
バブル、リーマン、震災を経ても変わらない官僚の縦割構造について、厚労省を中心に書かれていました。
最終面では「女性写真家の開拓精神」が掲載されています。アマチュア、プロ問わず女性が撮影した骨太な写真が紹介されています。
写真を見ていると、生活者の力強さで、日本は保たれていると感じます。
ええ。
2020/06/08
機動性。
機動性
協調に勝るか
試される
コロナ後の新常態について、各企業が取り組み始めていると新聞に紹介されています。
基本はテレワークとジョブ型による運営のようです。
私の社を考えると‥‥。
協調性を喪失させる訳ではありませんが、必要なのは機動性です。
ええ。
機動性。
2020/06/07
夢の中で寝つく。
雷鳴を
遠くに聞いて
夢をみる
昨夜は雨音と遠くから聞こえる雷鳴に、寝つくまでがまさに夢の中ようでした。
ええ。
2020/06/06
休日も働き方改革で仕事。
休みとは
通勤しない
ことを言う
上席から資料の修正を月曜の役員会までに、と指示のメールがありました。
役員会は朝から――つまりこの土日の休みに修正版を作成して送信しなくては‥‥。
その資料というのは、コロナ後の業務スタイルについて。平たく言えば働き方改革です。皮肉です。
やれやれ。
2020/06/05
バリウムは
バリウムは
二日酔いより
苦しいと
2020/06/04
健診に。
健診も
恐る恐るの
クリニック
今日は指定医療機関にて健診です。
健診専門のクリニックですが、やはりコロナが気になります。
ええ。
2020/06/03
マイマイ、かたつむり。
マイマイが
のんびり進む
コロナの世
日経新聞にマイナポイントの記事がありました。普及が進まないこと、25%還元のマイナポイント登録のハードルが高いこと等が書かれています。
マイナンバー、マイナンバーカード、マイナポータル、マイキープラットフォーム、マイキーID、マイナポイント。
マイマイマイ、かたつむり‥‥。
ええ。
2020/06/02
マスクは。
切なさに
届いたマスク
保管しよう
妻からマスクが届いたとLINEがありました。
日曜日に放送されたNHKスペシャル、コロナと戦う世界の人々の姿を思い出し、切なくなりました。
ええ。
2020/06/01
梅雨前線とコロナは。
北上す
梅雨前線
菌流せ
関東にも、滅入りがちなる梅雨入りが近づいています。
今年はいっそ新型コロナウイルスを流してほしいものです。
ええ。
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