2026/10/10

しぼむ。

空を飛ぶ気力があれば乗り越える歳を重ねて萎み薄れる

#短歌 #tanka

2026/10/09

体力さえ。

海底を歩く体力あるならば殆どのこと遣り遂げられる

#短歌 #tanka

2026/10/08

道端の花。

秋晴に心は沈みもやもやと業の深さに道端の花

#短歌 #tanka

2026/10/07

この先を。

立ち止まり足もと見ては振り返りこの先、占う手掛かりはなく

#短歌 #tanka

2026/10/06

風邪か。

夜八時眠りについて朝六時目覚め鼻声、風邪を引いたか

#短歌 #tanka

2026/10/05

粛々と。

あれこれと一つ片付けば次がくるただ粛々とこなしていく

#短歌 #tanka

2026/10/04

秋の空気に。

長袖を秋の空気が撫でていくはらっと脱げば訪れる眠り

#短歌 #tanka

2026/10/03

くしゃみを一つ。

涼しくてくしゅんと一つくしゃみして布団直して薄目を開ける

#短歌 #tanka

2026/10/02

生き写し。

また曇るどんより空は生き写し吾の心情晴れ間は一時

#短歌 #tanka

2026/10/01

人に必要な。

神無月ひさびさ晴れて気持ちよく人には日差し必要と知る

#短歌 #tanka