2026/03/21

チョコ一片。

境目の夢の断片拾ってもチョコ一欠片の甘さ感じず

#短歌 #tanka

2026/03/20

春分の日は仕事。

春分の雨の朝から仕事する今日の予定は夜遅くまで

#短歌 #tanka

2026/03/19

盛りの前に。

暖かい濡れた道路に一片の花びら落ちる盛りの前に

#短歌 #tanka

2026/03/18

心もたためたら。

折りたたみ傘をバッグに入れ込んで心、たためたらそれは楽だろう

#短歌 #tanka

2026/03/17

それでも春はくる。

年かさね足腰弱り躓いて幾度も転びでも春はくる

#短歌 #tanka

2026/03/16

チノパンのボタン。

チノパンのボタンを外しベルト締め腹が出たかと息、絞り出す

#短歌 #tanka

2026/03/15

つぼみ膨らむ。

だんだんにつぼみ膨らみピンク色今週咲くか思いめぐらす

#短歌 #tanka

2026/03/14

思慮の限界を。

風に乗るどこにつくのか分からない思慮の限界身をもって知る

#短歌 #tanka

2026/03/13

もう年度末。

朝ドラもクライマックス差し掛かりいつの間にやらもう年度末

#短歌 #tanka

2026/03/12

普通の朝よ。

ヨーグルト一掬のジャム掛けて食べコーヒー啜る普通の朝方

#短歌 #tanka

2026/03/11

まだ降雪予報に。

まだ出るか降雪予報カーディガン春がもたつく弥生中旬

#短歌 #tanka

2026/03/10

濡れた路面に。

雨戸開け濡れた路面に息を吐く鈍い反射に暮らしを思う

#短歌 #tanka

2026/03/09

肌寒いのは。

曇天に原油が上がり肌寒い背く者には爆撃するか

#短歌 #tanka

2026/03/08

足踏み。

朝、寒く春が足踏み目をこする草木につぼみじっと待っている

#短歌 #tanka

2026/03/07

ストレス休止か。

洗車する磨き続ける二時間は思考停止にストレス休止

#短歌 #tanka

2026/03/06

晴れ晴れしい、か。

峠越え見渡す景色晴れ晴れしい一時の様それでも癒し

#短歌 #tanka

2026/03/05

ただの朝の目覚めに。

株価より健康一番実感す癒しはただの朝の目覚めに

#短歌 #tanka

2026/03/04

遣る瀬無さに。

待つだけの何もできない遣る瀬無さ時よ経てよ、か逆に流れよ

#短歌 #tanka

2026/03/03

桃の節句に。

雨が降る桃の節句に水を差す雛人形はちょっともやもや

#短歌 #tanka

2026/03/02

春だったり冬だったり。

北部では明日は雪かと予報きく春だったりまた冬だったり

#短歌 #tanka

2026/03/01

弥生のはじまり。

葉が強く増す艶やかさ庭先に弥生のはじまり明るい陽射し

#短歌 #tanka

2026/02/28

ぽかぽかと。

如月も終わりをむかえぽかぽかと春の入口明日は弥生に

#短歌 #tanka

2026/02/27

夢の断片か。

触れるものすべては夢の断片に今も昔も境に線なし

#短歌 #tanka

2026/02/26

十に二つ。

研修で一日座る腰痛い役に立つのは十に二つ

#短歌 #tanka

2026/02/25

毛玉の数だけ。

カーディガン自宅に置いて出勤す毛玉の数だけ春に近付く

#短歌 #tanka

2026/02/24

春一番に。

春一番暖かい風ゆれる葉が歓び歌う吾は聴くだけ

#短歌 #tanka

2026/02/23

白湯、一気飲み。

水筒に白湯を注いで枕もと目覚め一気に空にする五時

#短歌 #tanka

2026/02/22

一服の白湯を。

朝四時に目覚めたあとは眠れずに新聞読んで一服の白湯

#短歌 #tanka

2026/02/21

キーキー鳴くだけ。

空を飛ぶ鳥に自由か訊いてみる言葉わからずキーキー鳴くだけ

#短歌 #tanka

2026/02/20

硬いグミ。

硬いグミなめて半分、噛む半分空腹感をちょっと和らげ

#短歌 #tanka

2026/02/19

風がふく。

寝る間際雨戸をたたき風がふく飛ばされまいと布団を握る

#短歌 #tanka

2026/02/18

もやもや、ふわふわ。

もやもやしふわふわとする週半ばどこから来てはどこに向かうか

#短歌 #tanka

2026/02/17

土が吸い込む。

朝、浅く雨の匂い漂って土が喜びさっと吸い込む

#短歌 #tanka

2026/02/16

寄せては引いて。

波如く寄っては引いて繰り返す暮らし様を鏡に映す

#短歌 #tanka

2026/02/15

暖かな日曜日。

暖かい暖房消して二度寝するイチゴを食べてまた転た寝す

#短歌 #tanka

2026/02/14

少し汗ばむ。

水筒を忘れて戻る朝の道せっせと歩き少し汗ばむ

#短歌 #tanka

2026/02/13

役に立ったか。

融雪剤ホームの端に張り付いて役に立ったか考えている

#短歌 #tanka

2026/02/12

書類、投函。

雨上がりぽとぽと歩き投函すぽとりと響く郵便ポスト

#短歌 #tanka

2026/02/11

考えは水たまりに。

雨空につらつら考え水たまり吾の思いは水滴の様

#短歌 #tanka

2026/02/10

暖かくなるか。

朝寒い昼は二桁超えるのか天気予報と熱いコーヒー

#短歌 #tanka

2026/02/09

残雪と株価急騰。

残雪に日が反射して目を射抜く開票終わり株価急騰

#短歌 #tanka

2026/02/08

積雪に息も。

夜明け前ほのかな明るさ窓開ける白い景色に吐く息、真っ白

#短歌 #tanka

2026/02/07

雪と昼飯。

舞う雪が昼飯の窓曇らせる半分残し後は茶を飲む

#短歌 #tanka

2026/02/06

三百超過と雪予報。

こちらでも三百超かと一面に投票日には降雪予報

#短歌 #tanka

2026/02/05

ワセリンを塗って。

鼻水をすすり続けて皮はがれワセリン塗ってマスクが引っ付く

#短歌 #tanka

2026/02/04

立春に。

立春に街宣ひびく期日前投票済ませ吾に意味なし

#短歌 #tanka

2026/02/03

金の延べ棒か。

担保ない政策ならべ街宣すやっぱり最後は金の延べ棒

福は内、鬼は外。
さて、各党の訴えがどうもずれていると感じます。
やはり最後はゴールドで身を守るしかないのか――寂しい。
ええ。

2026/02/02

ボートマッチに。

三種ほどボートマッチをやってみる意外な政党マッチし焦る

#短歌 #tanka

2026/02/01

如月、まだ年末年始。

如月に月は進むが追いつかぬ吾の気持ちは年末年始

#短歌 #tanka

2026/01/31

霜柱ざくざく。

霜柱ざくざくと踏む明け方の鳥の声まで白く震える

#短歌 #tanka #夜明けに響くか

2026/01/30

2026/01/29

梅の花を。

梅の花横目で見ては足早にコートの襟を垂直にして

#短歌 #tanka

2026/01/28

ボクサー気分。

からからの空気に裂ける老いた肌ワセリン塗ってボクサー気分

#短歌 #tanka

2026/01/27

さっぱりタイム。

歯医者いきクリーニングをしてもらう月に一度のさっぱりタイム

#短歌 #tanka

2026/01/26

唸るエアコン。

エアコンが唸りを上げる朝六時白い息吐き新聞を取る

#短歌 #tanka

2026/01/25

熱い白湯で。

夜明け前熱い白湯で潤して布団に戻り新聞を読む

#短歌 #tanka

2026/01/24

筋肉痛に。

木を切ってゴミ置き場に置いてくる筋肉痛でベッドに倒れる

#短歌 #tanka

2026/01/23

波のように。

日々こなす波のようにやることが押し寄せ引いて休む間もなく

#短歌 #tanka

2026/01/22

薄らと雪化粧。

慎ましく薄く優しい雪化粧手をさすりながら眺める窓際

#短歌 #tanka

2026/01/21

雪マーク。

自動車は冷たい風に雪マーク、メーターパネルはようやく真冬

#短歌 #tanka

2026/01/20

まるで人生か。

マスクするメガネが曇り前見えぬ外してぼやけまるで人生

#短歌 #tanka

2026/01/19

尊い朝。

パン食べてコーヒー飲んで読む新聞いつもの朝の尊さを思う

#短歌 #tanka

2026/01/18

階段を。

階段を寝ぼけて落ちる情けなさ感覚弱るもう若くない

#短歌 #tanka

2026/01/17

9時半にワイン。

九時半にワイン一杯いただいて毛布をかぶり扉を開ける

#短歌 #tanka

2026/01/16

2026/01/15

解散に。

解散か国がばらけて散らぬよう板読む前に目を見開こう

#短歌 #tanka

2026/01/14

横からは正反対に。

上からと横から見るでは正反対浮世の性は今も昔も

#短歌 #tanka

2026/01/13

その時に。

その時にわかる人柄、浅ましい吾は決して忘れはしまい

#短歌 #tanka

2026/01/12

成人の日に。

成人になって幾年重ねたか戦い逃げて錆びつく体

#短歌 #tanka

2026/01/11

無駄口に。

くだらない冗談を言うアナウンサー無駄口やめてニュース伝えよ

#短歌 #tanka

2026/01/10

雨のち晴れ。

夜の雨明けて晴天谷と山天気は人生巡り果てなく

#短歌 #tanka

2026/01/09

風が髪を乱す。

温めよそう願うも聞きもせず冷たい風が髪を乱した

#短歌 #tanka

2026/01/08

冷えた体に。

寒い朝凍る手足をさすりつつ冷えた体に熱い茶を注ぐ

#短歌 #tanka

2026/01/07

落ち着かない、小雪。

落ち着かぬ心映すか小雪舞うどんより灰色無力に茶を飲む

#短歌 #tanka

2026/01/06

夢への誘い。

鈴鳴らし賑やかな人がやってくる夢へ誘う大勢の笑み

#短歌 #tanka

2026/01/05

正月、バタバタ。

バタバタと過ぎる正月汗ばむかダウンを脱いでちょっと落ち着く

#短歌 #tanka

2026/01/04

溶ける柿。

溶ける柿歯ごたえなくて甘さだけ暮らしもそうなら面白さ欠け

#短歌 #tanka

2026/01/03

白い正月。

初雪の狭き庭を肴にし三日目の酒なめるように飲む

#短歌 #tanka

2026/01/02

だらだらと。

酒を飲む転た寝をする箱根みる正月二日毎年の様

#短歌 #tanka

2026/01/01

晴れて暖かな元旦に。

快晴の空にあけおめ散歩する少し汗ばむ暖かな元旦

#短歌 #tanka