2025/03/31

花より。

月曜日花を横目に通勤路湧く切なさに風は冷たく

#短歌 #tanka #夜明けに響くか

2025/03/30

AirPodsは。

イヤホンを付けたまま寝る週末は耳が痛くて目覚める深夜

#短歌 #tanka

2025/03/29

花より。

満開にまさに水差す空模様団子でも食い晴れる明日を待つ

#短歌 #tanka

2025/03/28

反省せよ。

狂人が夢から醒めて鏡みる果たして吾か反省もせず


#短歌 #tanka #靴を見つめる

2025/03/27

馬鹿らしい。

風が吹く黄色い砂を撒き散らす気怠い午後をいっそう演出

#短歌 #tanka

2025/03/26

続く夏日。

夏なのか暦によればまだ弥生梅雨はおろか桜も見ない

#短歌 #tanka

2025/03/25

懐かしさは奇天烈。

懐かしいかつての情景流れいく目覚めてみれば夢の奇天烈

#短歌 #tanka #夜明けに響くか

2025/03/24

霞目か。

魔の気分月曜朝の霞んだ空をはき払え、えいっ、と一気に

#短歌 #tanka

2025/03/23

花は束の間。

初夏の様つぼみ膨らむ枝先は希望を宿すも花は束の間

#短歌 #tanka #夜明けに響くか

2025/03/22

朝一番で散歩する。

ぽかぽかの週末朝一散歩する早咲き桜眺め仕事す

#短歌 #tanka

2025/03/21

剣が峰、と。

剣が峰、登りきれるかこの歳で年に一度の猛繁忙期

#短歌 #tanka

2025/03/20

春分、昼夜は半々。

穏やかに眠りを誘う春分にオフィスで会議踊れとばかり


#短歌 #tanka

2025/03/19

未明、雷とあられに。

雷鳴にあられ窓打ち夢現つ心地の良さと怖さにまた寝る

#短歌 #tanka

2025/03/18

あの日を。

描きかけの古びたカンバス眺めては遠きその日に思いを馳せる

#短歌 #tanka #ちょっぴり寂しい世界

2025/03/17

真っ青な空に。

雨、上がり雲ひとつない天空に名も知らぬ鳥一羽浮いている

#短歌 #tanka #夜明けに響くか

2025/03/16

雨、雨よ。

雨に雨切れる間もなく落ち続け卑しい心根流しておくれ

#短歌 #tanka 

2025/03/15

晴れない気持ち。

曇り空気持ちも晴れぬ週末に新聞ながめ鼻をすする

#短歌 #tanka 

2025/03/14

波の音に。

波の音、心地の良さに満たされるそれは束の間目覚ましが鳴る

#短歌 #tanka #夜明けに響くか

2025/03/13

変わってしまった中華料理店。

帰り道ばったり妻と中華屋へチャーシュー麺と餃子ひと皿


帰りの駅、改札口で妻とばったり会いました。

そして中華料理屋へ。

コロナ禍以前はよく通った店ですが、数年ぶりに入りました。

料理人も味もチャーシューも量も価格も変わっていました。

ええ。

2025/03/12

男の株は。

不注意な言葉ひとつで下がる株、人も相場も情にもろいか

#短歌 #tanka #靴を見つめる

2025/03/11

早朝の駅のホームに。

寒空に半袖シャツで電車待つ青い目をした屈強男

#短歌 #tanka 

2025/03/10

世代が変わる。

色褪せた花が落ちている足下に春はこれから世代は移る

#短歌 #tanka 

2025/03/09

日の出と雪。

夜の雪朝日が昇り溶けていく切ない様に無常を思う

#短歌 #tanka #夜明けに響くか

2025/03/08

けん玉を。

けん玉を引っ張り出して練習す膝が痛むか老いのとめけん

ふと思いつき、けん玉を練習し始めました。
膝を使うに、少々痛みます。
やれやれ。
#短歌 #tanka

2025/03/07

さあ、出勤。

チョコレート一粒食べてコーヒーと新聞読んでいざ出勤

#短歌 #tanka

2025/03/06

大統領と副大統領。

壊し屋か自分ファースト大統領株は乱調、吾の老後は

#短歌 #tanka 

2025/03/05

冷たい掌に息を。

久々の冷たい空気かじかむ掌息、かけるにも傘の柄を持つ

#短歌 #tanka 

2025/03/04

今は積もらないもの。

雨、みぞれ雪にかわって肩透かし今は積もらぬ雪と財産

#短歌 #tanka 

2025/03/03

雨の音に。

明け方に肩を叩かれ目を覚ます耳を澄ませば雨降りの音


#短歌 #tanka #夜明けに響くか

2025/03/02

ふと頭に浮かぶ。

唐突に頭に浮かぶナツメヤシ何を意味する不毛な思考


#短歌 #tanka #微睡みに

2025/03/01

穏やかさ。

暖かさ弥生のはじめ穏やかに永遠に続けと柄になく思う

#短歌 #tanka