2025/02/28

不確かな希望。

曇天に気分をあげて胸を張る明日は休める、きっとその筈

花の金曜日、不確かな希望。
嗚呼。

#短歌 #tanka 

2025/02/27

年々、強まる気持ち。

川越えてオフィスに向かう通勤は三途の川を渡る如きか

#短歌 #tanka #靴を見つめる

2025/02/26

無力を満喫する。

森を歩く鳥の声を聴く海を渡る波音を聴く無力の吾を知る

#短歌 #tanka #風が揺らす

2025/02/25

やれやれ。

日々起こる人のトラブル胃が痛む夜中に入電異動の願い


恒常的に人の問題が生じます。

昨夜また、異動願いの電話がありました。

もう人繰りがつきません。

やれやれ。


#短歌 #tanka 

2025/02/24

風邪薬を。

喉痛む風邪か乾燥わからない念のため飲む薬一服

#短歌 #tanka 

2025/02/23

夢の中でスマホ探し。

ばたばたとスマホを探し汗をかく目覚めてほっと夢の中かと

#短歌 #tanka

2025/02/22

重たいカメラに。

ちょっぴりカメラを持って散歩する腕が痺れて歳を数える

#短歌 #tanka

2025/02/21

渇いた。

風を追いどこまで行けば抱かれる夢を噛むような渇いた季節

#短歌 #tanka #風が揺らす

2025/02/20

雲は隠れた。

白い雲まっ青な空たずね人、恋しい君はどこに隠れた

#短歌 #tanka 

2025/02/19

冷たい冷たい風に。

突き刺さる凍る空気は往年の研がれた矢先、心を射貫く

#短歌 #tanka #靴を見つめる

2025/02/18

急な寒さの戻りに。

急激な寒さの戻りに手をさすり甘いコーヒー飲みたくなり

#短歌 #tanka 

2025/02/17

父を母を。

月曜日母を連れて病院へ歳重ねて親子逆転

#短歌 #tanka 

2025/02/16

アラームに起こされず。

はっと起きほっとしまた寝る日曜日アラーム鳴らぬ至福の寝坊

#短歌 #tanka 

2025/02/15

雪は積もらず。

暖かいとける物なく過ぎていく短い冬の終わりが匂う

#短歌 #tanka #夜明けに響くか

2025/02/14

落ち葉で遊ぶ。

風止んで落ち葉が溜まる道端を浮き浮き歩くモコモコした犬

#短歌 #tanka #夜明けに響くか

2025/02/13

春一番か。

強風に足がもつれて転びそうネットで検索、春一番か

#短歌 #tanka 

2025/02/12

倹約は。

マイボトル、セルフカットで倹約す環境よりは老後の資金

マイボトルは環境保護よりも倹約のためです。
そうして、幾ばくかでも老後に備えます。
政府にはわからない世界です。
やれやれ。
#短歌 #tanka #靴を見つめる

2025/02/11

忘れていく人。

夢を見た忘れていく老いる人掴んでいても逃げていく人

#短歌 #tanka #夜明けに響くか

2025/02/10

飛び石連休に。

空いている朝の電車は谷間の日、飛び石連休ふるき言い回し

#短歌 #tanka 

2025/02/09

無敵の外面。

それ欲しい無敵の外面あったなら人生かえた最強ツール


NHKの朝ドラ再放送――カーネーション。

主人公の長女の特性を尾野真千子氏のナレーションで一言表現、無敵の外面と。

今更ですが私も欲しかった、無敵の外面。

ええ。

#短歌 #tanka 

2025/02/08

鳥を追う。

囀りに雨戸を開けて日が当たり飛び立つ鳥を空高く追う

#短歌 #tanka

2025/02/07

靴下の穴に。

靴下に穴を見つけて思い出す幼き頃の冬の夕暮れ

#短歌 #tanka #靴を見つめる

2025/02/06

快晴に立ち竦む。

雲さがす平らな空に立ち竦み恐さ覚える真冬のホーム

#短歌 #tanka #夜明けに響くか

2025/02/05

毎朝遅れる通勤電車。

厳冬に通勤電車また来ない周回遅れそれが人生

#短歌 #tanka #夜明けに響くか

2025/02/04

息は上がり、株価は下がる。

電車遅れホームを走り息上がる関税上がり株価は下がる

関税を上げたり、延期したり。株価は上がったり下がったり。
たった一人の大統領でこうも乱されるものか。
脆い世界です。
嗚呼、トランプーチン。

#短歌 #tanka 

2025/02/03

冬の実感を。

つま先が凍るような朝の駅冬の実感やっと手にする

#短歌 #tanka 

2025/02/02

寒々、雪にならず。

朝の雨、雪にならずに寒々と布団の中から窓を見つめる

#短歌 #tanka

2025/02/01

缶コーヒーは。

コンビニで缶コーヒーを一つ買う手が焼けるかと飲めばぬるい

#短歌 #tanka