2006年から定型詩の創作を日課としています。ほんのちょっぴりでも時を共にできれば幸甚です。
月の先、逃げられるなら飛び立ちたい理想の世界そこにあるなら
私は職場で近年にない厳しい状況となっています。
役員は疎か若者を理解する事をもう諦めます。
あまりに理不尽。ええ。
#短歌 #tanka
実りあり欲張りな秋耐えがたき夏を乗り切り業は深まる
夜明け前強い雨音、目が覚める子守唄かと再び眠る
秋の田の稲穂の海に佇んで吾、異世界に迷い込む様
にわか雨傘さす間さえ許さずに眼鏡に水玉われ早歩き
息苦しい真夏の夢に目を覚ます深夜の部屋は明かり煌々
部屋の照明を消す前に寝込んでしまいました。
深夜、明るさに目を覚まし、また消す前に眠ってしまいました。
ええ。
旅をする鞄に詰めた色々を遠く何処かに塗り散らかすか
#tanka #短歌 #夜明けに響くか