Shinichi Sendagiの短歌と川柳
2006年から定型詩の創作を日課としています。ほんのちょっぴりでも時を共にできれば幸甚です。
2026/03/31
新聞、戦争と経済。
噛むように
野菜ジュースを
飲みながら
新聞を読む
戦争、経済
#短歌 #tanka
2026/03/30
落ちた花に。
落ちた花上を向いては凜として最期の時を静かに過ごす
#短歌 #tanka
2026/03/29
花に群がる。
好天に輝く花に群がって喧騒と匂い気分が下がる
#短歌 #tanka
2026/03/28
雨粒を数えても。
葉っぱから垂れる雨粒数えても時の経つのは僅かな歩み
#短歌 #tanka
2026/03/27
雨具を用意。
念のため雨具を用意、天気予報ギャンブルせずに素直に持参
#短歌 #tanka
2026/03/26
朝刊のビニール袋を。
夜は明け雨音響く朝刊のビニール袋破いて捨てる
#短歌 #tanka
2026/03/25
みたらし団子を。
一本のみたらし団子頬張って熱い茶を飲む食後の夕刊
#短歌 #tanka
2026/03/24
ヘブンさん。
ヘブンさん
あっけなく逝く
火曜、朝
いよいよ朝ドラ
今週いっぱい
#短歌 #tanka
2026/03/23
花に水を差す。
雨戸開け雨の匂いが入り込む花に水差す春のいけず
#短歌 #tanka
2026/03/22
雨風日照り。
暮らしには雨風日照り繰り返す和やかな日はほんの幾日
2026/03/21
チョコ一片。
境目の夢の断片拾ってもチョコ一欠片の甘さ感じず
#短歌 #tanka
2026/03/20
春分の日は仕事。
春分の雨の朝から仕事する今日の予定は夜遅くまで
#短歌 #tanka
2026/03/19
盛りの前に。
暖かい濡れた道路に一片の花びら落ちる盛りの前に
#短歌 #tanka
2026/03/18
心もたためたら。
折りたたみ
傘をバッグに
入れ込んで
心、たためたら
それは楽だろう
#短歌 #tanka
2026/03/17
それでも春はくる。
年かさね
足腰弱り
躓いて
幾度も転び
でも春はくる
#短歌 #tanka
2026/03/16
チノパンのボタン。
チノパンの
ボタンを外し
ベルト締め
腹が出たかと
息、絞り出す
#短歌 #tanka
2026/03/15
つぼみ膨らむ。
だんだんに
つぼみ膨らみ
ピンク色
今週咲くか
思いめぐらす
#短歌 #tanka
2026/03/14
思慮の限界を。
風に乗るどこにつくのか分からない思慮の限界身をもって知る
#短歌 #tanka
2026/03/13
もう年度末。
朝ドラもクライマックス差し掛かりいつの間にやらもう年度末
#短歌 #tanka
2026/03/12
普通の朝よ。
ヨーグルト一掬のジャム掛けて食べコーヒー啜る普通の朝方
#短歌 #tanka
2026/03/11
まだ降雪予報に。
まだ出るか降雪予報カーディガン春がもたつく弥生中旬
#短歌 #tanka
2026/03/10
濡れた路面に。
雨戸開け
濡れた路面に
息を吐く
鈍い反射に
暮らしを思う
#短歌 #tanka
2026/03/09
肌寒いのは。
曇天に原油が上がり肌寒い背く者には爆撃するか
#短歌 #tanka
2026/03/08
足踏み。
朝、寒く春が足踏み目をこする草木につぼみじっと待っている
#短歌 #tanka
2026/03/07
ストレス休止か。
洗車する磨き続ける二時間は思考停止にストレス休止
#短歌 #tanka
2026/03/06
晴れ晴れしい、か。
峠越え見渡す景色晴れ晴れしい一時の様それでも癒し
#短歌 #tanka
2026/03/05
ただの朝の目覚めに。
株価より
健康一番
実感す
癒しはただの
朝の目覚めに
#短歌 #tanka
2026/03/04
遣る瀬無さに。
待つだけの何もできない遣る瀬無さ時よ経てよ、か逆に流れよ
#短歌 #tanka
2026/03/03
桃の節句に。
雨が降る桃の節句に水を差す雛人形はちょっともやもや
#短歌 #tanka
2026/03/02
春だったり冬だったり。
北部では
明日は雪かと
予報きく
春だったり
また冬だったり
#短歌 #tanka
2026/03/01
弥生のはじまり。
葉が強く増す艶やかさ庭先に弥生のはじまり明るい陽射し
#短歌 #tanka
‹
›
ホーム
ウェブ バージョンを表示