Shinichi Sendagiの短歌と川柳
2006年から定型詩の創作を日課としています。ほんのちょっぴりでも時を共にできれば幸甚です。
2026/02/28
ぽかぽかと。
如月も終わりをむかえぽかぽかと春の入口明日は弥生に
#短歌 #tanka
2026/02/27
夢の断片か。
触れるものすべては夢の断片に今も昔も境に線なし
#短歌 #tanka
2026/02/26
十に二つ。
研修で
一日座る
腰痛い
役に立つのは
十に二つ
#短歌 #tanka
2026/02/25
毛玉の数だけ。
カーディガン自宅に置いて出勤す毛玉の数だけ春に近付く
#短歌 #tanka
2026/02/24
春一番に。
春一番暖かい風ゆれる葉が歓び歌う吾は聴くだけ
#短歌 #tanka
2026/02/23
白湯、一気飲み。
水筒に
白湯を注いで
枕もと
目覚め一気に
空にする五時
#短歌 #tanka
2026/02/22
一服の白湯を。
朝四時に
目覚めたあとは
眠れずに
新聞読んで一服の白湯
#短歌 #tanka
2026/02/21
キーキー鳴くだけ。
空を飛ぶ鳥に自由か訊いてみる言葉わからずキーキー鳴くだけ
#短歌 #tanka
2026/02/20
硬いグミ。
硬いグミなめて半分、噛む半分空腹感をちょっと和らげ
#短歌 #tanka
2026/02/19
風がふく。
寝る間際雨戸をたたき風がふく飛ばされまいと布団を握る
#短歌 #tanka
2026/02/18
もやもや、ふわふわ。
もやもやし
ふわふわとする
週半ば
どこから来ては
どこに向かうか
#短歌 #tanka
2026/02/17
土が吸い込む。
朝、浅く
雨の匂い
漂って
土が喜び
さっと吸い込む
#短歌 #tanka
2026/02/16
寄せては引いて。
波如く
寄っては引いて
繰り返す
暮らし様を
鏡に映す
#短歌 #tanka
2026/02/15
暖かな日曜日。
暖かい
暖房消して
二度寝する
イチゴを食べて
また転た寝す
#短歌 #tanka
2026/02/14
少し汗ばむ。
水筒を
忘れて戻る
朝の道
せっせと歩き
少し汗ばむ
#短歌 #tanka
2026/02/13
役に立ったか。
融雪剤ホームの端に張り付いて役に立ったか考えている
#短歌 #tanka
2026/02/12
書類、投函。
雨上がり
ぽとぽと歩き
投函す
ぽとりと響く
郵便ポスト
#短歌 #tanka
2026/02/11
考えは水たまりに。
雨空につらつら考え水たまり吾の思いは水滴の様
#短歌 #tanka
2026/02/10
暖かくなるか。
朝寒い
昼は二桁
超えるのか
天気予報と
熱いコーヒー
#短歌 #tanka
2026/02/09
残雪と株価急騰。
残雪に日が反射して目を射抜く開票終わり株価急騰
#短歌 #tanka
2026/02/08
積雪に息も。
夜明け前ほのかな明るさ窓開ける白い景色に吐く息、真っ白
#短歌 #tanka
2026/02/07
雪と昼飯。
舞う雪が
昼飯の窓
曇らせる
半分残し
後は茶を飲む
#短歌 #tanka
2026/02/06
三百超過と雪予報。
こちらでも
三百超かと
一面に
投票日には
降雪予報
#短歌 #tanka
2026/02/05
ワセリンを塗って。
鼻水をすすり続けて皮はがれワセリン塗ってマスクが引っ付く
#短歌 #tanka
2026/02/04
立春に。
立春に街宣ひびく期日前投票済ませ吾に意味なし
#短歌 #tanka
2026/02/03
金の延べ棒か。
担保ない政策ならべ街宣すやっぱり最後は金の延べ棒
福は内、鬼は外。
さて、各党の訴えがどうもずれていると感じます。
やはり最後はゴールドで身を守るしかないのか――寂しい。
ええ。
2026/02/02
ボートマッチに。
三種ほどボートマッチをやってみる意外な政党マッチし焦る
#短歌 #tanka
2026/02/01
如月、まだ年末年始。
如月に
月は進むが
追いつかぬ
吾の気持ちは
年末年始
#短歌 #tanka
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