Shinichi Sendagiの短歌と川柳
2006年から定型詩の創作を日課としています。ほんのちょっぴりでも時を共にできれば幸甚です。
2025/09/30
9月末日に。
涼しいか長月晦日あついのか体がきつい風邪をひきそう
#短歌 #tanka
2025/09/29
従兄弟会。
従兄弟会
昼から夕まで
酒を飲む
一年ごとが
半年にかわる
#短歌 #tanka
2025/09/28
水あげて。
ガジュマルに水をあげてはパンかじるおまえも俺も食わねば枯れる
#短歌 #tanka
2025/09/27
土曜日、仕事。
週末は欠伸
しながら
仕事する
晴れた土曜日
報告書、書く
#短歌 #tanka
2025/09/26
夢のなかでさえ。
空を飛ぶ落ちはしないかどきどきす夢の中でも心配尽きず
#短歌 #tanka
2025/09/25
次元を超えた、か。
夢をみた昨日か今日か境なく次元を超えて旅をする様
#短歌 #tanka #夜明けに響くか
2025/09/24
肌寒い。
晴れている
肌寒い朝
虫の声
熱いコーヒー
ゆっくりと飲む
#短歌 #tanka
2025/09/23
タイムマシンで。
思い立ちMacを退避、三時間タイムマシンで次元を旅する
#短歌 #tanka
2025/09/22
まだ?
まだ出るか長月下旬ピョッコリとスマホにアラート運動控えよ
#短歌 #tanka
2025/09/21
昼寝する土曜日。
ちょっと雨
ちょっとの晴れ間
掛け布団
くしゃみを一つ
昼寝の土曜
#短歌 #tanka
2025/09/20
哀れなデブの中年サラリーマンが。
いきがって肩をぶつけたサラリーマン弱虫極まりなんと哀れか
素手転する根性もなく、駅のホームで肩をぶつけてきた中年男。
睨み返せば、気づかぬ素振り――やり返されぬだろうと決め込んでの醜態。
ぶつけた相手が悪かったな、哀れである。
やれやれ。
#短歌 #tanka
2025/09/19
彼岸まで、か。
伝説か暑さ寒さも彼岸までひとつき過ぎてやっと夏日に
#短歌 #tanka
2025/09/18
スタミナで。
スタミナは定食喰うと得られるかそんな容易な事はなかろう
#短歌 #tanka
2025/09/17
日経最高値も。
値上がりに給与が負ける世知辛さ株価急騰熱気はどこに
#短歌 #tanka
2025/09/16
祝日も。
敬老の祝日も仕事首かしげ初老目前さて意義あるか
#短歌 #tanka
2025/09/15
虫の音が。
虫の音が秋を伝える祝日の朝に熱めの茶を飲んでいる
#短歌 #tanka #夜明けに響くか
2025/09/14
一心不乱に。
週末にどんなに寝ても目が閉じる秋がちかずく曇りの休日
#短歌 #tanka
2025/09/13
控えろ。
接待で飲み過ぎ転ぶ重役に年なんだから控えろという
#短歌 #tanka
2025/09/12
夏バテか。
汗ぬぐう残暑は死語か夏バテか朝顔さえも頭を垂れる
#短歌 #tanka
2025/09/11
朝の苛立ち。
連日の電車の遅れ苛立って塩が浮き出る酷暑のホーム
#短歌 #tanka
2025/09/10
歯の。
はっとする
冠とれる
夢の中
目覚めて確認
ついててほっと
#短歌 #tanka
2025/09/09
タイマーセットは。
エアコンが
切れてはつける
意味がない
タイマーセット
せずに眠るか
#短歌 #tanka
2025/09/08
蚊に刺されて。
蚊に刺されおでこが腫れるいらいらす朝から散々仕事の始まり
#短歌 #tanka
2025/09/07
早起きと朝刊。
五時前に
目覚めて朝刊
眺めては
頭に入らず
熱い茶を飲む
#短歌 #tanka
2025/09/06
ガジュマルの木。
晴天に葉水かけられ窓際のカーテン越しのガジュマルの木
#短歌 #tanka
2025/09/05
台風15号。
台風が
西から迫る
雨の朝
濡れて見上げる
大きな雨粒
#短歌 #tanka
2025/09/04
キーキー鳴く。
クマゲラは鞭打ち症にならぬのか問うて答えるキーキー鳴くだけ
#短歌 #tanka
2025/09/03
食には。
米なくてパスタでオーケー不満なし原則雑食こだわり皆無
#短歌 #tanka
2025/09/02
波の音の空想。
波の音今は昔の海岸にパラソルの下手足のばして
#短歌 #tanka #夜明けに響くか
2025/09/01
高をくくる。
高尾山ツキノワグマを目撃す食われはしない高をくくる奴
山好きの同僚の話。
暇が無いときは近場の高尾山で我慢するそうです。
私は山登りに興味がありません。
ええ。
#短歌 #tanka
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