梅雨明けに空に一点の雲なく陰をひたすら探して歩く
#tanka #短歌
緑濃く木の実ぐんぐん太っていく道に迷いてひとり留まる
夏を迎え木々はなすべき事をしっかりと進めているけれども、私はただ立ち止まっているだけ。
ええ。
#tanka #短歌 #靴を見つめる
利き過ぎに布団を被り温度あげ、また汗かいて布団剥ぎ捨て
まあ、そんなものですよね。
エアコンがタイマーセットで切れたら入れ直し、かけっぱなしなら温度を上げ下げし、と
。
やれやれ。
#tanka #短歌
月満ちて彼の照り映える別れ路に寄り添う影が露と失せても
ある看護師に贈る歌。
私が月日をかけて介抱したあなたと、あの光り輝く別れ路でお別れです。あなに寄り添った私は影のごとく消えてしまうでしょうけれど、それが役儀です。
#tanka #短歌 #形相の揺らぎ